兵庫県明石市/御厨神社
御厨神社は「みくりやじんじゃ」と読みます。山陽電鉄の東二見駅と西二見駅の間、県道718号明石高砂線沿いにあります。春には桜が咲いて、近隣の名所になっていますが、私は桜花粉症のため、花見に行ったことはありません。残念です。
正門の正面には(多分)舞殿があり、その奥に本殿群があります。向かって左側の蔵付近に外宮があるはずなのですが.....。摂社は向かって右にあります。
御厨神社は「みくりやじんじゃ」と読みます。山陽電鉄の東二見駅と西二見駅の間、県道718号明石高砂線沿いにあります。春には桜が咲いて、近隣の名所になっていますが、私は桜花粉症のため、花見に行ったことはありません。残念です。
鳥居
正門の正面には(多分)舞殿があり、その奥に本殿群があります。向かって左側の蔵付近に外宮があるはずなのですが.....?
第二鳥居と随神門
正面の鳥居は複数ある神社も多いです。一見山門に見える随神門は、左右に祀った神様が、神社を守ります。
舞殿
素戔嗚尊、応神天皇、菅原道真を祀るため、行事や祭りなどの時に、舞や神楽を踊る建物です。
社務所
神社の事務所、お札などの授与、ご祈祷受付、氏子の会合や接待、神職や巫女の待合所などに使われる建物のことです。おみくじや破魔矢を売っているところですよ。
蔵
何かを入れておく建物のことです。御厨神社には宝物殿がないので、きっと宝物がわんさかあるに違いないと思います。
神輿蔵
祭事に使う神輿をおさめておく蔵です。祭りの時に神輿を使う他、祭りの練習の時にも開けられ、ドンツクドンツクと太鼓の練習をするところも多いようです。
霊牛神社
菅原道真が亡くなる時に「私が死んだら、牛に車を引かせて、止まったところで葬れ」とかいう故事に基づきます。確かそうだったような気がします。以降、牛は菅原道真の使いとされています。社の中に牛がいます。決して牛の霊が出るわけではありません。
高良神社・竹内宿禰
よくわかりません。摂社の一つになっています。高良神社は筑後国一之宮のことでしょうか?竹内宿禰はよくわかりません。ごめんして下さい。
稲荷神社
稲荷神を祀った摂社です。稲荷神社の入口は「千本鳥居」になっているところも多く、総本宮の伏見稲荷などは有名ですね。有名・無名まで合わせると32000とwikipediaにありますが、もっと多いような気もします。前の会社には支店ごとに稲荷神社がありましたから....。
内宮
摂社として置かれている社で、主祭神として天照大御神を祀っていると思われます。内宮に対して外宮や別宮があると思うのですが、外宮はあるらしいのですが、見当たりませんでした。建て替えているとも思えんし....。
忠魂碑
明治維新以降の戦争で戦死した人の慰霊のために建てられた碑です。
安永三義人の碑
近隣の村との漁業権争いに敗れた二見村の代表3人が、駕籠訴を行ったことによります。駕籠訴は直訴の一つで、駕篭に乗った偉い人に訴状を渡すことです。時代劇では、駕籠訴は死罪と言われていますが、実際はそんなことはないそうです。
東南鳥居
県道沿いに一番目立つ鳥居です。こっちが正門と思ってる人もいるようです。
そろそろ、おせち料理の広告が入る季節になってきました。おいしいものは、早く予約するのがいいのでしょう。