兵庫県明石市/林神社
昔は近所の神社やお寺で遊んだこともあるでしょう。私もたまには遠出をして、この林神社で遊んでいました。しかし、家から少し遠いので、父母に叱られたような思い出があるようですが......
林神社への経路
林神社へは、山陽電車の「林崎松江海岸駅」下車だらだらと15分ほどだいたい東へ歩けば急な坂の下に鳥居があります。
鳥居
急な坂の下に鳥居があります。かなり大きいので、それなりに目立ちます。鳥居に「林神社」と書いてあるので、ちゃんと到着したか確かめましょう。
石段
傾斜が緩く、うさぎ跳びでも登れそうな石段があります。もっとも最近はうさぎ跳びなどはさせないそうですが......
稲荷社
石段の途中を右に折れると稲荷社があります。祀られている稲荷神は農業の神様です。専門的用語で言うと「五穀豊穣」となります。
摂社
主祭神(ワダツミ:海神)をサポートする神様を祀った小さい社です。
忠魂慰霊塔
似たようなものがあちこちにありますが、大抵は戦死者を弔うものです。
手水舎
参拝する時には、手や口を洗い、身も心もきれいになりましょう。
拝殿
主祭神を拝むところで、ほとんどの人がお賽銭を投入れるところです。拝み方は2礼2拍1礼が基本ですが、出雲大社のように基本と違う神社もあるので、調べておきましょう。なお、お寺でこの拝み方をしないように......(見たことあります)
会社で言えば、総務・経理部門といったところでしょうか。お守りも美人のお姉さんが売っています。
由緒を書いた石板
私は3か国語を読めます(日本語、英語、関西弁)が、すいません。読めません。
摂社
主祭神(ワダツミ:海神)をサポートする神様を祀った小さい社です。
幣殿と本殿
幣殿や本殿は意図的に木で隠しているので、なかなかいい写真が撮れません。
昨夜、赤い服を着た老人が、煙突の中央部付近に引っ掛かり、動けなくなっているのが発見されました。ご近所の皆様のご協力で約1時間後に無事救出されました。
さあ、もうすぐクリスマス。ケーキの準備はしていますか?
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
兵庫県加古川市/日岡神社
加古川駅から加古川線に乗って1駅目に日岡駅があります。日岡駅を降りて少し歩くと日岡神社に着きます。
日岡山周辺の地図
日岡山駐車場付近の森
日岡山は緑が多く、ちょっとした森になっています。車から降りてすぐ、木々が生えています。
日岡山公園地図
駐車場から少し歩くと日岡山公園の地図があります。どこに行くのか、道筋をしっかり覚えましょう。
日岡山公園内の森
このあたりは、木々がかなり密集していて、森の中に踏み込むと迷うのではないかと思いますが、散歩道がたくさんありますので、そんなことはありません。
日岡山体育館
今でも時々来る体育館です。
加古川市立武道館
体育館の対面にある武道館です。テニスコートもあります。
日岡山市民プール
加古川では結構人気のあるプールですが、私は泳ぎに来たことはありません。
ランニングコース
森の中にはランニングコースが縦横に走っています。
南大塚古墳
森の中には大小の古墳や、古墳らしきものが多数あります。多分、なんとか古墳群とでも言うのでしょう。
日岡山球場
日岡山にある野球場です。
芝生広場
正門から入ったらすぐにある広場です。休日には親子連れで賑わいます。
日岡御陵
播磨稲日大郎姫命の陵と言われている、前方後円墳の古墳です。付近には、前に書いた南大塚古墳を始めとした古墳群があります。
展望台
「播磨ハイツ」の屋上が展望台になっています。左の階段を登れば、誰でも無料で展望台に上がれます。
展望台からの風景
展望台から加古川方面を見た風景です。それほど標高があるわけではないのですが、かなり遠くまで見渡せます。
常楽寺本堂
妙に石造りの塔や、石造りのお地蔵さんが目に付くお寺です。
常楽寺の山門
そこそこ立派な山門ですし、境内も広くそれなりに見るところはあります。「日岡神社」と一緒に宣伝すればいいと思うんですが......
随神門
神社の正門です。神社を護る門守神が祀られているのですが、神社によってはそうでないところもあるようです。ここから内側は神社の結界内となります。
住吉神社は海の神様で、熊野神社は熊野三山の祭神・権現様のことです。摂末社とは神社の境内やその付近にある小さい社のことで、祭神に関係したものを摂社、関係ないものを末社と言いますが、神社によってこの区分はあいまいです。これらを総じて摂末社と言います。
露店
私が行ったときは何かのお祭りだったようです。昔懐かし露店が少しだけ出ていました。
茅の輪くぐり
茅で編んだ輪をくぐる行事で、心身を清めて災厄を祓い、無病息災を願います。毎年6/30と12/31に行われるようですが、大みそかのは見たことありませんわ。
外拝殿
日岡山神社の主祭神の天伊佐佐比古命が、播磨稲日大郎姫命の安産祈願を行ったと伝えられており、安産の神様として有名です。
社殿
内拝殿や本殿の役割をしています。
大抵の神社にはある、神社用の庶務課といったようなところです。
参集殿
字の如く、集まった人が使う建物です。使い方は神社によります。参拝客の休憩・行事の際の控えの間・会議・宴会・結婚式などです。
大鳥居
ちょっと南に外れた道路をまたいで建っています。鳥居と境内が離れているのは、割によくあることです。
昨日11時頃、赤い服を着た老人が、煙突から侵入しようとしているのを、通りすがりの酔っ払いSさんが発見し、警察に通報しました。老人は、「トナカイに乗ってきた」とか「子供にプレゼントを配る」とか意味不明な供述をしているため、精神鑑定を行う予定です。
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
兵庫県明石市/青龍神社
明石市藤江の谷に青龍神社があります。神社名は「青龍神社」ですが、バス停は昔から「藤江神社前」になっています。電車なら、山陽電車藤江駅が一番近いです。
ご利益は、海上守護、水難守護などです。
大鳥居
旧国道250号線(県道718号)沿い、藤江川右岸にある青龍神社の大鳥居です。「青龍神社」の石碑があります。
下から見た石段
鳥居からすぐに石段があります。下から見ると結構長いように見えます。
上から見た石段
上から見たらもっと高く見えます。大鳥居より高いですね。
百度石
お百度参りの時に使われます。もう1本がどこかにあります。
遙拝処
遙拝とは「遠くから拝む」ことですから、遙拝処とは「遠くから拝む場所」です。
藤江出ノ上遺跡
青龍神社の境内にある遺跡です。縄文時代の土器や石鏃、楔形石器、磨石(すりいし)などが発見されています。
手水舎
お参りの際に手や口を清めるための場所です。屋根や柱が妙に近代的です。
拝殿・本殿
青龍神社は拝殿と本殿がひとつになっています。
摂社
摂社は境内付近にある小さい社で、多くは祭神と関係があるものを摂社と言います。ここでは、玉依姫命・允恭天皇・少海童神が祀られています。
祟神の石碑
祟神は神の荒ぶる魂、すなわち荒魂と言われるものです。祟神を手厚く祀ることによって、強力な守護神となると言われています。
神社裏にある森
神社の裏はちょっとした森になっています。
昨日11時頃、赤い服を着た老人が、煙突から侵入しようとしているのを、通りすがりの酔っ払いSさんが発見し、警察に通報しました。ここ最近同様の事件が多発しており、警察では「赤の組織」という裏の組織があるのではないかと調査中です。
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
広島県福山市/福山城
親戚の結婚式があったので、福山に行ってきました。姫路駅で新幹線を待っていると、あら不思議、時刻表にない「のぞみ」が来ました。なぜか福山に停車するとアナウンスがあったので、乗ってました。なぜか予定より1時間30分も早く福山についてしまいました。
なぜか北側にお城があるらしいので、時間つぶしにお城を見に行きました。
福山城に登る階段
福山城は空中に石垣の上にあるので、石段を登らなくてはいけません。歩道橋のように見えますが、お城へ登る道ですので、間違わないようにしましょう。
福山城の石垣
福山城の下には石垣があります。結構しっかりとした石垣です。
石垣と城郭(塀)
天守までの途中に立派な石垣と城郭があります。城の石垣は、中央部が石の重みで膨らみがちですが、ここの石垣は中央部が膨らんでいません。
福山城は5重5階地下1階(計6階)の構造をしていますが、かつての天守は違っていたという説もあります。江戸時代に作られた城ですが、太平洋戦争で全焼しました。天守は国指定史跡に指定されており、「福山城博物館」となっています。時間がなかったので博物館にははいっていません。
トナカイが町の中を走り回る季節になりました。クリスマスケーキを準備しておきましょう。
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
兵庫県明石市/大窪天満宮
大鳥居
正門にある大きな鳥居です。拝殿まで参道が一直線に続いています。
拝殿
拝殿は言葉どおり、参拝するところです。時々本殿と間違う人がいますが、本殿は拝殿の後方にあり、見学できない神社も多いです。
参道は鳥居から拝殿に続く道で、石造りになっているのが多いですね。ここは、真ん中は神様の通り道ということですので、端を歩かなくてはなりません。ちょっと真ん中を開けておけばいいです。
狛犬は、犬と思われがちですが、伝説上の生き物です。一対で置かれますが、片方が獅子(ライオン)のこともあり、その場合は角のない方が獅子になります。
馬
馬です。下に奉献とありますので、神様への貢物と考えればいいでしょう。
手水舎
単に手洗いをする場所ではありません。手洗いや口を漱ぐのも作法があります。また気が向いたら書いてみます。
蔵
多分、蔵なんでしょう。物置かも知れません。
お守りや破魔矢を売っているところです。最近はユニークな商品?も多いですので、ついでに寄ってみるのもいいでしょう。行事や年賀など以外は閉まっているところも多いです。
幣殿と本殿
本殿はご本尊様が置いてあるところで、幣殿は拝殿と本殿を繋ぐものです。本殿は、某国が盗むからか、見せてもらえないところも多いです。幣殿は、ない神社から、廊下のところもあります。
荒神社
荒神社はその土地の神や物についた神様(台所やトイレの神様など)祀ったものです。
ジングルヘル、ジングルベル、とクリスマスも近づいて来ました。クリスマスケーキを準備しておきましょう。
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
奈良県奈良市/平城京跡
息子が一時奈良で働いておりまして、その関係で時々奈良に行ってました。別に何をするわけでもなく、寺社仏閣めぐりが中心でした。いくつかの写真がありますので、載せておきたいと思います。
注意:平城宮跡の周りの駐車場は有料ですが、平城宮跡の駐車場は無料です。慌てて有料駐車場に止めている人がいますが、無料駐車場にスペースがないか、探してからにした方が良いと思います。
平城京跡は起伏はないが広いですので、運動靴ぐらいは履いていた方がいいです。道は歩きやすくなっています。
平城京跡資料館
まず、資料館に行って必要な知識を深めておきましょう。平城遷都は、「710(ナトー)に加入、平城京」と覚えればいいでしょう(歴史が違うやないか!)。
当時の食事
偉い方々でもこんなものです。砂糖も胡椒もない時代(塩はありました)ですから、味付けには苦労したことと思います。
平城京の復元模型
復元模型といっても、全部は発掘できないものです。見つからない場所は予想で作るわけですが、そこはまあ先生方の力関係で造られています。
平城京跡の草原
平城京跡の建物の他はほぼ草原です。
第二太極殿跡
多分、第二太極殿跡です。少し高い台が残っているだけですが、上がったら少し視野が広がっているように思います。
内裏跡
多分、内裏跡です。ここもまた少し高い台が残っているだけです。
草原
平城京跡の草原はまだまだ続きます。はるか彼方に、第二太極殿跡や内裏跡が見えています。
木の生えた草原
草原はあちこちに木が生えているところもあります。なかなか恰好いい形の木もあります。
第一次太極殿
ほとんど復元ができています。完成したら中に入ることができるのでしょうか?
ちんちんかもかも
水辺には鴨みたいな鳥がいます。「ちんちんかもかも」しています。「ちんちんかもかも」の意味は辞書に載っています。
阪和道路沿いにある朱雀門を反対側から見たところです。近鉄電車が朱雀門の北側を斜めに通っています。
ジングルヘル、ジングルベル、とクリスマスも近づいて来ました。クリスマスケーキを準備しておきましょう。
こんなケーキもあります。ひとついかがですか?
兵庫県明石市/密蔵院
明石市の西新町駅近くにある寺院です。昔はかなり大きかったらしいのですが、今は残念になっています。私が子供のころ、時々遊びに来ていました。「大きいお地蔵さん」と呼んでいました。地蔵盆が賑やかです。
西新町駅からずんずんと南方向に歩き、突き当りを右折すればあります。駐車場がないので、自動車で来る人は付近の有料駐車場をご利用ください。警察署に近いので路上駐車はやめましょう(警察からはなれていても、路上駐車はやめましょう)。
報徳大地蔵尊
地上15mの地蔵菩薩坐像です。戦後、戦没者慰霊のために作られたものです。
密蔵院の看板
密蔵院の歴史などが書かれています。
油掛地蔵
水ではなく天ぷら油をかけて願い事を掛けます。一願成就ということなので、多くの願い事をしないように......
油掛地蔵の説明板
油掛地蔵尊の説明ですが、字がかすんで読みにくいです(私は読めない)。
仏足跡
仏陀の足跡と言われていますが、昔はなかったような気がします。それにしても大きな足跡です。
クリスマスも近づいて来ました。クリスマスケーキを準備しておきましょう。